コラム COLUMN
「サイレントキラー」と言われる高血圧――脳卒中の再発を防ぐために本当に大切なこと
一度、脳卒中を経験された方にとって、
次に気になるのは「再発」のリスクではないでしょうか。
実は、
脳卒中の最大の再発リスク因子の一つが高血圧です。
そしてこの高血圧こそが、「サイレントキラー(静かなる殺し屋)」と呼ばれる理由でもあります。
この記事では、脳卒中(脳梗塞や脳出血)の再発を予防したい方に向けて、
脳卒中と血圧の関係について解説していきます。
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なぜ高血圧は再発リスクを高めるのか?
脳卒中後の血管は、すでにダメージを受けた状態です。
そこに高血圧が加わると、血管への負担はさらに増大します。
- 血管が再び詰まりやすくなる(脳梗塞の再発)
- 血管が破れやすくなる(脳出血の再発)
つまり高血圧を放置することは、「再発の土台をそのままにしている」状態とも言えます。
「症状がないから大丈夫」は最も危険
高血圧は多くの場合、自覚症状がありません。
だからこそコントロールが後回しになりやすく、知らないうちに再発リスクが高まっていきます。
これが「サイレントキラー」と呼ばれる本質です。
何も起きていないように見える時間こそが、再発に向かって進んでいる可能性があります。
再発予防のカギは「血圧管理の徹底」
脳卒中の再発を防ぐために、最も重要なのは血圧を安定させることです。
具体的には以下のポイントが重要になります。
- 毎日の血圧測定(朝・晩の習慣化)
- 医師から処方された薬の継続
- 塩分を控えた食事(目安:1日6g未満)
- 無理のない運動習慣
- ストレス管理と十分な睡眠
特に病院を退院した後が重要になります。
病院にいる間は病院の管理の下、食事や生活リズムがコントロールされていましたが、
退院すると良くも悪くも自由になります。
食事や睡眠時間のコントロールなども自分自身あるいは家族と協力して行う必要があります。
また、特に「血圧を測る」という行動は、再発予防の第一歩です。
数値で把握することで、変化に早く気づくことができます。
まずは自分自身が普段どれくらいの血圧なのか、を把握することから始めましょう。
リハビリと再発予防はセットで考える
「リハビリ=動きを良くするもの」と思われがちですが、
実は再発予防にも大きく関わっています。
適切なリハビリは、
- 安全に身体活動量を増やす
- 血圧の安定につながる
- 再発リスクを下げる生活習慣を作る
といった役割を担っています。
血圧とは血管にかかる圧力のことを言います。
血管は筋肉と同じような組織であり、固くも柔らかくもなる性質があります。
一般的には運動することで、血流を流す習慣がある方は血管が拡がりやすく柔らかい状態となり血圧は上がりにくくなります。
逆に、運動が不足し、血管に適度な負荷がかからなければ、血管も固くなりやすく、それによる脳卒中の再発リスクが高まると考えられます。
運動、といっても適度な負荷をかけることが重要となります。
過度な運動はかえって血管に負担になります。
専門家による指導の下、運動をおこなうことが安全にリハビリを進めることにつながります。
まとめ
脳卒中の再発は決して珍しいものではありません。
しかしその多くは、「予防できる可能性がある」ものでもあります。
高血圧というサイレントキラーに対して、
日々の血圧管理と生活習慣の見直しを行うことが、
再発を防ぐ最も確実な一歩です。
ナッセボディワークス兵庫伊丹・宝塚では、
再発予防も見据えたリハビリプログラムをご提案しています。
あなたに合った適切な運動方法をご提案します。
「このままで大丈夫かな」と感じている方は、
一度お気軽にご相談ください。
「自分や家族の場合はどうなんだろう」
「今やっているリハビリで、この先も大丈夫なのか」
そんな気持ちを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
ナッセボディワークス兵庫伊丹・宝塚は、
脳卒中・パーキンソン病・脊髄損傷など、
病院でのリハビリを終えた後も
“動きと生活をどうつないでいくか”
を大切にしている自費リハビリ施設です。
一人ひとりの状態を丁寧に確認し、
電気刺激治療機IVES(アイビス)や
免荷歩行装置アンウェイなども活用しながら、
今の生活環境や目標に合わせた関わりを行っています。
「通うかどうか」ではなく、
「今の状態をどう捉えればいいのか」
を整理するだけでも構いません。
まずは気軽に相談できる窓口として、
LINEでの無料相談をご用意しています。
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文章だけでは伝わりにくい部分もあります。
センター長自身が解説しているYouTubeチャンネルでは、
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