コラム COLUMN
回復期病院から「退院を早めに」と言われたときに知っておきたいこと
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回復期病院で「退院を早めに」と言われることは珍しくない
回復期病院に入院していると、ある日突然
「そろそろ退院を考えましょう」
「予定より早めの退院になります」
と伝えられることがあります。
本人や家族としては
「まだ良くなっていない気がする」
「この状態で退院して大丈夫なのか」
と不安になるのは当然です。
しかし、回復期病院から早期退院を勧められるケースは、実は決して珍しいことではありません。
急な退院はショックですが、実はこれが『リハビリ難民』を避けるための準備期間になることもあります。
退院を早めに勧められる主な理由
医学的に「急性期・回復期の役割」を終えたと判断される
回復期病院は、無期限に入院できる場所ではありません。
医学的な回復スピードや、症状の安定度、制度上の区分によって
「この病院で担う役割は一区切り」と判断されることがあります。
これは「もう良くならない」という意味ではなく、
「この先の回復は、別の環境で行う段階に入った」という判断であることも多いです。
回復のペースが緩やかになった
回復期では、ある時期から回復の変化が目に見えにくくなることがあります。
その場合、病院としては
「集中的な入院リハビリの効果が出にくくなってきた」
と判断することがあります。
ただし、回復が止まったわけではなく、回復の仕方が変わっただけ、というケースも少なくありません。
病床や制度上の制約
回復期病棟は、次に入院を必要とする患者さんを受け入れる役割も担っています。
そのため、症状や経過に関係なく、制度や病床運用の都合が影響することも現実として存在します。
退院を告げられたときに確認しておきたいポイント
なぜ「今」退院なのか
まず大切なのは、
「なぜ今、退院なのか」
を具体的に説明してもらうことです。
回復の限界なのか
病院の役割の問題なのか
制度上の理由なのか
理由によって、退院後の選択肢や準備の仕方は大きく変わります。
退院後に想定されている生活レベル
退院後、
自宅でどの程度の生活が可能と考えられているのか
介助はどれくらい必要なのか
転倒や再発のリスクはどう見ているのか
これらを具体的に確認することが重要です。
「退院できます」だけではなく、「どんな生活を想定しているのか」を聞いておく必要があります。
リハビリは本当に終了なのか
回復期病院を退院することは、リハビリが終わることと同義ではありません。
あくまで「入院リハビリ」が一区切りになるだけです。
その後も
外来リハビリ
訪問リハビリ
通所リハビリ
自費リハビリ
など、回復を継続する手段は複数あります。
退院後こそ、リハビリの選択が重要になる
回復期病院では、どうしても機能的な回復には向いていますが、標準的なリハビリになりやすい側面があります。
一方で退院後は、生活環境や目標に合わせた、より個別性の高いリハビリが必要になる時期でもあります。
「まだ良くなりたい」
「この動きをもう少し改善したい」
「仕事や趣味に戻りたい」
そうした思いがある場合、退院後のリハビリ環境をどう整えるかが、回復の差につながります。
退院をしたことで、実際の生活場面でのリハビリが進むという利点もあります。
ただし、回復期病院でのリハビリをしていた時間は圧倒的に長く、それに勝る制度は退院後には得られません。
前述した、訪問リハビリや通所リハビリでも限られた時間の中で、リハビリを少しずつ行っていくことになります。
そこで、私たちがおこなっている自費リハビリ ナッセボディワークスです。
ナッセボディワークスでは1回当たり90分間のリハビリを退院後にも行うことが可能です。
特に歩行再獲得に力を入れていおり、免荷歩行装置「アンウェイ」を導入し、
自ら歩けるようにしていくことで、退院後も活動レベルを高めていく可能性を高めることができます。
もし、早期退院を言い渡されこの先どうすればよいか困っているという方は、
一度公式LINEでご相談ください。
早期退院=見放された、ではない
回復期病院から早めの退院を勧められると、
「もうこれ以上よくならないと言われた気がする」
と感じてしまう方もいます。
しかし実際には、回復のステージが変わっただけ、ということも少なくありません。
環境が変わることで、動きが改善したり、意欲が高まったりするケースも多くあります。
大切なのは、
退院後にどんな支援とリハビリを選ぶか。
ここからの選択が、その後の生活の質を大きく左右します。
「自分や家族の場合はどうなんだろう」
「今やっているリハビリで、この先も大丈夫なのか」
そんな気持ちを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
ナッセボディワークス兵庫伊丹・宝塚は、
脳卒中・パーキンソン病・脊髄損傷など、
病院でのリハビリを終えた後も
“動きと生活をどうつないでいくか”
を大切にしている自費リハビリ施設です。
一人ひとりの状態を丁寧に確認し、
電気刺激治療機IVES(アイビス)や
免荷歩行装置アンウェイなども活用しながら、
今の生活環境や目標に合わせた関わりを行っています。
「通うかどうか」ではなく、
「今の状態をどう捉えればいいのか」
を整理するだけでも構いません。
まずは気軽に相談できる窓口として、
LINEでの無料相談をご用意しています。
また、実際のリハビリの考え方や現場の雰囲気は、
文章だけでは伝わりにくい部分もあります。
センター長自身が解説しているYouTubeチャンネルでは、
日常生活での困りごとやリハビリの視点についても発信しています。