コラム COLUMN
「もう少し動けたら」を形にする ~生活につながるリハビリの考え方~
リハビリの相談を受けていると、よくこんな言葉を聞きます。
「もう少しだけ歩けたらいいんです」
「前みたいに、とは言わないけど…」
「できれば外出を楽にしたい」
この「もう少し動けたら」という感覚は、とても大切なサインです。
一方で、その気持ちをどうリハビリにつなげればいいのか、分からないまま時間が過ぎてしまうことも少なくありません。
「目標があいまい」なのは悪いことではない
「具体的な目標を立てましょう」と言われると、
距離や回数、数値を決めなければいけないように感じる方もいます。
ですが、最初からはっきりした目標がなくても問題ありません。
・疲れにくくなりたい
・転ばずに動ける時間を増やしたい
・外に出る不安を減らしたい
こうした感覚的な希望こそ、生活に直結した大事なヒントです。
「できる動き」と「使っている動き」は違う
評価をすると、
「動かそうと思えば動く」
「検査では問題ない」
というケースも多くあります。
それでも生活では、
・使わない動きが増えている
・楽な動作ばかりを選んでいる
・動きの幅が少しずつ狭くなっている
こうした変化が積み重なり、「もう少し動けたはず」が減っていきます。
リハビリでは、この「使われなくなった動き」に再び光を当てる視点が重要になります。
生活の中で目標を具体化するヒント
「もう少し」を形にするには、生活の場面に落とし込むことがポイントです。
例えば、
・玄関で靴を履く動作が安定する
・買い物中に立ち止まっても再開できる
・家の中で方向転換がスムーズになる
これらは数値化しにくいですが、本人にとっては大きな変化です。
リハビリの中では、
「何ができるようになったら楽か」
「どの場面が一番不安か」
を丁寧に整理していきます。
専門的な視点が役立つタイミング
次のような状態が見られたら、一度専門的な視点を入れてみる価値があります。
・自主トレはしているが、生活が楽にならない
・できる日とできない日の差が大きい
・動き方が自己流になってきた
例えば、
歩行そのものではなく「動き出し」や「切り替え」に原因があるケースもあります。
その場合、筋力よりもタイミングや姿勢の使い方を調整することで、動きやすさが変わることもあります。
「続けられる形」が一番の正解
リハビリは、頑張り続けるものではありません。
生活の中に自然に組み込める形が、結果的に一番続きます。
・全部を一度に変えようとしない
・できた感覚を大事にする
・不安が出たら立ち止まって調整する
「もう少し動けたら」という感覚を、
「少し楽になった」に変えていくことが、長く動き続けるための土台になります。
この記事をここまで読まれた方の中には、
「今のリハビリが生活に合っているのか分からない」
「何を目標にすればいいのか迷っている」
そんな思いを抱えている方もおられるかもしれません。
ナッセボディワークスでは、
疾患名だけでなく、その人の生活場面や価値観を大切にしながらリハビリを組み立てています。
病院のように期限が決まったリハビリではなく、
「今の生活をどう保ちたいか」を一緒に整理することができます。
「今すぐ通うかどうかは決めていないけれど、話を聞いてみたい」
そんな段階でも問題ありません。
公式LINEから、気になっていることをそのまま送ってください。
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動画での情報発信も行っています。
施設の雰囲気を知りたい方は、こちらも参考にしてください。
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「自分や家族の場合はどうなんだろう」
「今やっているリハビリで、この先も大丈夫なのか」
そんな気持ちを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
ナッセボディワークス兵庫伊丹・宝塚は、
脳卒中・パーキンソン病・脊髄損傷など、
病院でのリハビリを終えた後も
“動きと生活をどうつないでいくか”
を大切にしている自費リハビリ施設です。
一人ひとりの状態を丁寧に確認し、
電気刺激治療機IVES(アイビス)や
免荷歩行装置アンウェイなども活用しながら、
今の生活環境や目標に合わせた関わりを行っています。
「通うかどうか」ではなく、
「今の状態をどう捉えればいいのか」
を整理するだけでも構いません。
まずは気軽に相談できる窓口として、
LINEでの無料相談をご用意しています。
また、実際のリハビリの考え方や現場の雰囲気は、
文章だけでは伝わりにくい部分もあります。
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