コラム COLUMN
片麻痺があっても動き続けている人の共通点
続け方に違いがある理由とは
脳卒中後、片麻痺があっても比較的安定して動き続けている方がいます。
一方で、同じような時期・同じような状態だったのに、少しずつ動く機会が減ってしまう方もいます。
この違いは、
努力量や根性の差で生まれているわけではありません。
実際には、
「続け方」にいくつかの共通点があることが多いのです。
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共通点① 動きを「完璧にしよう」としすぎない
動き続けている方ほど、
意外とこんな考え方をしています。
「今日はここまでできたら十分」
「うまくいかない日もある」
一方で動きが減りやすい方は、
- ちゃんとできていない気がする
- 変な動きになっているのではと不安
- できない自分に疲れてしまう
と、動きの質を厳しく見すぎてしまう傾向があります。
共通点② 日常動作を“リハビリ化”しすぎていない
動きを保っている方は、
- 立ち上がる
- 歩く
- 物を取る
こうした日常動作を、
「特別な運動」として切り離しすぎていません。
あくまで
生活の流れの中で自然に使う
という位置づけです。
逆に、
「今日は運動できなかったからダメ」
となってしまうと、継続が途切れやすくなります。
共通点③ 疲れたときの対処を知っている
片麻痺があると、
どうしても健側に頼る場面が増えます。
動き続けている方は、
- 疲れたときの姿勢
- 休み方
- 力を抜くポイント
を、無意識にでも把握しています。
これは「慣れ」だけでなく、
途中で誰かに動きを整理してもらった経験が影響していることも多いです。
「自分も同じことができるのか」と不安になるとき
ここまで読んで、
「自分には当てはまらないかも」
「どうやって身につければいいか分からない」
そう感じた方もいるかもしれません。
実際、
体の使い方や左右差は人によって違います。
自分だけでは気づきにくいポイント
例えば、
- 麻痺側は動いているが、体幹が固まっている
- 動作はできているが、毎回同じパターンになっている
こうした状態は、
本人の感覚だけでは判断が難しいことがあります。
ナッセボディワークス兵庫伊丹・宝塚では、
動きの結果だけでなく、
「どう使っているか」「どこに負担が集中しているか」を整理します。
IVES(電気刺激機器)や免荷歩行装置アンウェイなども活用しながら、
今ある動きをどう維持し、どう広げるかを一緒に考えていきます。
(→ ナッセボディワークスの評価・サポートの流れはこちら
https://bodyworks.necess.jp/)
動き続けている人も、最初からできていたわけではない
安定して動けている方の多くも、
最初は不安や迷いを抱えながら進んでいます。
途中で、
- 動きが偏っていないか
- 無理な使い方になっていないか
を確認し、修正しながら続けてきた結果として、
今の状態につながっているケースがほとんどです。
「続けられるかどうか」は環境で変わる
動き続けられるかどうかは、
本人の意志だけで決まるものではありません。
- 気軽に相談できる場所がある
- 動きを見てもらえる機会がある
それだけで、
安心して動き続けられる土台ができます。
まとめ
- 動き続けている人は完璧を求めすぎない
- 日常動作を特別扱いしすぎない
- 疲れたときの対処を知っている
- 自分だけでは気づきにくい部分もある
- 環境が整うことで継続しやすくなる
「自分や家族の場合はどうなんだろう」
「今やっているリハビリで、この先も大丈夫なのか」
そんな気持ちを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
ナッセボディワークス兵庫伊丹・宝塚は、
脳卒中・パーキンソン病・脊髄損傷など、
病院でのリハビリを終えた後も
“動きと生活をどうつないでいくか”
を大切にしている自費リハビリ施設です。
一人ひとりの状態を丁寧に確認し、
電気刺激治療機IVES(アイビス)や
免荷歩行装置アンウェイなども活用しながら、
今の生活環境や目標に合わせた関わりを行っています。
「通うかどうか」ではなく、
「今の状態をどう捉えればいいのか」
を整理するだけでも構いません。
まずは気軽に相談できる窓口として、
LINEでの無料相談をご用意しています。
また、実際のリハビリの考え方や現場の雰囲気は、
文章だけでは伝わりにくい部分もあります。
センター長自身が解説しているYouTubeチャンネルでは、
日常生活での困りごとやリハビリの視点についても発信しています。