コラム COLUMN
年末年始に増える「このままでいいのかな…」という違和感~脳卒中後、冬に身体が変わりやすい本当の理由~
年末年始が近づくと、こんな声をよく耳にします。
「最近、動きにくくなった気がする」
「寒くなってから、歩くのが億劫になった」
「リハビリは続けているけど、このままでいいのかな…」
はっきりと悪くなったわけではない。
でも、どこか引っかかる違和感。
実はこの感覚、気のせいではないことが多いのです。
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年末年始は「身体の使い方」が変わりやすい時期
年末年始は、生活リズムが大きく変わります。
- 外出が減る
- 家で過ごす時間が増える
- 同じ姿勢でいる時間が長くなる
- 寒さで動く回数が減る
脳卒中後の身体にとって、これは意外と大きな影響があります。
問題なのは「動かないこと」そのものより、
同じ動き・同じ姿勢ばかりが続くことです。
「悪化」ではなく「偏り」が進みやすい
冬や年末年始に感じる変化は、多くの場合
回復が後退したわけではありません。
多いのは、
- 動かしやすい側だけを使う
- 安全な動きに頼る
- 麻痺側を使わない時間が増える
この積み重ねによって、
身体の使い方に偏りが強くなっていきます。
すると、
- 歩幅が小さくなる
- 姿勢が崩れやすくなる
- 疲れやすくなる
といった変化が、少しずつ表に出てきます。
「このままでいいのかな…」と感じるのは自然なこと
年末年始は、1年を振り返る時期でもあります。
「思っていたほど変わっていない」
「頑張ってきたけど、この先はどうなるんだろう」
「もう少し良くなる余地はないのかな」
こうした気持ちが出てくるのは、とても自然です。
そして実際、
このタイミングで初めて相談に来られる方は少なくありません。
自分では気づきにくい「使い方のクセ」
脳卒中後の身体は、
無意識のうちに「楽な使い方」を選ぶようになります。
それ自体は悪いことではありません。
ただ、そのクセが長く続くと
- 使っていない筋肉
- 動いていない関節
- 本来使えるはずの動き
が眠ったまま固定されてしまいます。
家での自主トレや日常生活だけでは、
この変化に気づくのはとても難しいのが現実です。
ボディワークスが大切にしているのは「今の状態を知ること」
ナッセボディワークスでは、
いきなり運動を増やすことはしません。
まず行うのは、
- 姿勢
- 動作
- 左右差
- どこに頼って動いているか
といった身体の使い方の評価です。
「何ができていないか」ではなく
「どこが使われていないか」
「どこに負担が集中しているか」
ここを整理することで、
今後やるべきリハビリの方向性が見えてきます。
今すぐ決めなくてもいい。でも、立ち止まることはできる
年末年始は、無理に何かを始める時期ではありません。
でも、
「このままでいいのかな」
「少し身体が変わってきた気がする」
そう感じたなら、
一度、専門的な視点で今の状態を確認する
という選択肢を持ってみてください。
それは「決断」ではなく、
「整理」に近いものです。
ここまで読まれた方の中には、
「誰かに一度、ちゃんと相談してみたい」
そう感じている方もいるかもしれません。
ナッセボディワークスでは、
脳卒中後の方を中心に
今の身体の状態や、これからの選択肢について
落ち着いて話せる場を大切にしています。
無理に通う必要はありません。
まずは話すこと、知ることからで大丈夫です。
公式LINEでは、リハビリに関する相談も受け付けています。
https://lin.ee/igiYEgL
YouTubeでは、脳卒中後の身体の変化や考え方についても発信しています。
https://youtube.com/@necess.body.works2023?si=l11H_vnF1IhTfOkp
「自分や家族の場合はどうなんだろう」
「今やっているリハビリで、この先も大丈夫なのか」
そんな気持ちを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
ナッセボディワークス兵庫伊丹・宝塚は、
脳卒中・パーキンソン病・脊髄損傷など、
病院でのリハビリを終えた後も
“動きと生活をどうつないでいくか”
を大切にしている自費リハビリ施設です。
一人ひとりの状態を丁寧に確認し、
電気刺激治療機IVES(アイビス)や
免荷歩行装置アンウェイなども活用しながら、
今の生活環境や目標に合わせた関わりを行っています。
「通うかどうか」ではなく、
「今の状態をどう捉えればいいのか」
を整理するだけでも構いません。
まずは気軽に相談できる窓口として、
LINEでの無料相談をご用意しています。
また、実際のリハビリの考え方や現場の雰囲気は、
文章だけでは伝わりにくい部分もあります。
センター長自身が解説しているYouTubeチャンネルでは、
日常生活での困りごとやリハビリの視点についても発信しています。