コラム COLUMN
脳卒中の右片麻痺、手が動かない…まだ諦めないで。随意運動がカギ!
「右手が動かないまま、もう何年も経ってしまった」
「肩や肘を動かそうとしても、ピクリとも反応しない」
そんなお悩みを持つ方へ。
実は、“少しでも動かせる感覚”があるなら、そこに改善のチャンスが隠されています。
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「手が動かない」は本当に“ゼロ”なのか?
脳卒中による片麻痺、とくに上肢の機能は回復が難しいと言われています。
でも、実際に細かく評価してみると、「肩を少しだけ動かせる」「指に力が入る気がする」といった**“わずかな随意運動”**が残っているケースが多く見られます。
ここがポイントです。
この「随意運動」は、**脳と筋肉の再接続(再構築)**が可能であることを示すサインでもあります。
上肢機能はどう評価する?FMAスコアとは
リハビリ現場でよく使われるのが、**Fugl-Meyer Assessment(FMA)**という評価指標。
上肢の動きに関する点数を細かく測定し、「どの動きが可能か」「どこに課題があるか」を明確にします。
- 0点:まったく動かせない
- 1点:動きの一部が可能
- 2点:目的の動作が正確にできる
例えば、FMAで18〜20点という評価は、完全に麻痺しているのではなく、「ある程度の随意運動がある」状態です。
ここから改善の可能性は十分にあります。
改善のカギは“脳の可塑性”を引き出すリハビリ
慢性期(発症から6ヶ月以上)になっても、脳は環境や刺激に応じて変化する力=**神経可塑性(Neuroplasticity)**を持っています。
そのためには、以下のようなアプローチが効果的です。
◆ 電気刺激治療(IVES:アイビス)
- 微弱な電気刺激を筋肉や神経に与えることで、動きをサポート
- “意図的に動かす”経験を脳にフィードバックし、回路を再構築
◆ 課題指向型トレーニング
- 「物をつかむ」「シャツを着る」など、目的のある動作を繰り返す
- リアルな課題で脳が“意味のある運動”として学習しやすくなる
◆ ミラーセラピーやイメージトレーニング
- 鏡を使った左右対称運動、もしくは“手を動かすイメージ”で脳の運動野を刺激
- 動かない手を“動くもの”として再認識させる手法
ナッセボディワークスのリハビリ実例
当施設では、FMAスコア18〜20点の方に対し、IVESによる電気刺激や、動作イメージを組み合わせたリハビリを行っています。
例えば、右上肢の麻痺があり、肩の亜脱臼が残っている女性のケースでは:
- IVESを使って「肩を挙げる」動作を毎回サポート
- 肘・手指も、動きにくくても「意図を持った動作」で訓練
現在では現場復帰もされ、職場でも生活でもリハビリの成果を感じられています。
諦める前に「あなたの動きを見える化」しませんか?
もしも、
- 「この手はもう使えない」と感じている
- 病院では「ここまでが限界」と言われた
- 家族に迷惑をかけたくないと思っている
そんなときは、一度、自分の可能性を再確認する機会を作りませんか?
ナッセボディワークスでは、体験リハビリをご用意しています。
「自分の手が、まだこんなに反応するんだ」と感じられる一歩になるかもしれません。
✅体験リハビリのご案内
🔹 まずはカウンセリングと身体評価から
🔹 電気刺激や目的動作をその場で体験
🔹 今後の可能性とリハビリプランをご提案します
➡️ LINEで簡単予約はこちら
➡️ ナッセボディワークス 公式HP
最後に:手が動くことは、「希望が動き出す」こと
動かないように感じる手も、わずかに反応があるならチャンスです。
動くことを“あきらめない手”が、あなたの毎日をもう一歩前に進めます。
「自分や家族の場合はどうなんだろう」
「今やっているリハビリで、この先も大丈夫なのか」
そんな気持ちを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
ナッセボディワークス兵庫伊丹・宝塚は、
脳卒中・パーキンソン病・脊髄損傷など、
病院でのリハビリを終えた後も
“動きと生活をどうつないでいくか”
を大切にしている自費リハビリ施設です。
一人ひとりの状態を丁寧に確認し、
電気刺激治療機IVES(アイビス)や
免荷歩行装置アンウェイなども活用しながら、
今の生活環境や目標に合わせた関わりを行っています。
「通うかどうか」ではなく、
「今の状態をどう捉えればいいのか」
を整理するだけでも構いません。
まずは気軽に相談できる窓口として、
LINEでの無料相談をご用意しています。
また、実際のリハビリの考え方や現場の雰囲気は、
文章だけでは伝わりにくい部分もあります。
センター長自身が解説しているYouTubeチャンネルでは、
日常生活での困りごとやリハビリの視点についても発信しています。