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リハビリに「期限」ってあるの?保険だけに頼らない回復のカタチとは

コラム

こんにちは。ナッセボディワークスの小栢(オガヤ)です。
今回は、意外と知られていない「リハビリの期限」についてお話します。


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「もうリハビリ終わりです」と言われて戸惑ったことはありませんか?

リハビリを頑張っている方やご家族から、こんなお声をいただくことがあります。

「もっと続けたいのに、急にリハビリの終了を告げられた…」
「ようやく慣れてきたのに、もう終わりなんて早すぎる気がする」

実はその背景には、**リハビリの“期限”**が関係していることが多いのです。


医療保険のリハビリには“期間の制限”がある

病院やクリニックで行うリハビリは、ほとんどが「医療保険」を使ったものです。
この保険制度では、リハビリの期間に上限が定められています。

たとえば、脳卒中や骨折などで使える「脳血管疾患リハ」や「運動器リハ」は、
**およそ5ヶ月(150日)**が目安とされています。

しかも、この期間は「リハビリを始めた日」ではなく、
発症日や手術日からカウントされていることが多く、知らない間に期限が近づいている…なんてことも。


「期限=終わり」ではない。そこからの選択肢もあります

制度上の期限はあっても、リハビリの必要性は人によってさまざまです。

  • ゆっくりだけど確実に良くなっている
  • 日常生活がまだスムーズにできない
  • もっと動けるようになって、家族に負担をかけたくない

そんな方にとって、「保険が使えない=リハビリできない」ではありません。


ナッセボディワークスの「自費リハビリ」という選択肢

ナッセボディワークスでは、保険制度に縛られず、
あなたのペースに合わせたリハビリを提供しています。

リハビリを担当するのは、理学療法士・作業療法士などの国家資格を持つスタッフ。
「ここからもっと良くなりたい」「できることを増やしたい」という想いに、しっかりお応えします。


実際に、こんな方にご利用いただいています

  • 保険のリハビリ期間が終わったけれど、まだ改善の余地を感じている方
  • 退院後、思うように体が動かず不安な方
  • ご家族のリハビリを、より専門的にサポートしたい方

初回はカウンセリングからスタートしますので、
「自分に合うか分からない…」という方も安心してご相談くださいね。


お問い合わせ・ご相談はお気軽に

📞 お電話:080-4794-0540
💬 LINE:https://lin.ee/rOgGKZ6

まずはお話を伺うところから、一緒に考えていきましょう。


最後にひとこと

「期限があるから終わり」ではありません。
“ここからどうするか”が大切です。

ナッセボディワークスは、あなたの回復を一緒に考え、
無理なく、前向きに、次のステップへ進むお手伝いをします。

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小栢 崇裕

【監修者】

株式会社ナッセ / 理学療法士
小栢 崇裕(オガヤ タカヒロ)

プロフィール
新卒で回復期リハビリテーション病院に入職。
その後、2018年4月にナッセへ訪問リハビリ・デイサービス機能訓練指導員として入職。
デイサービスリハビリ部門リーダーとして約20名のセラピストマネジメントやリハビリデータの収集・解析・フィードバックも行う。
研究業績
・第2回日本予防理学療法学術集会
・第36回東京都理学療法学術大会
・回復期リハビリテーション病棟協会 第31回研修大会in岩手